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WEIRD TAPES (1980-1983)

Weird Tapes

80年から83年の間、ホークウインドのリーダー、デイヴ・ブロックは過去のライブ音源やスタジオ・デモ・テイク、自身のソロ・ワークスを集めたカセットテープをリリースしました。通信販売による直販でした。
タイトルは1920年代からUSで出版されていたSF、スリラー系雑誌WEIRD TALESをもじったもの。このカセットテープシリーズは全部で8種。発売順にWEIRD 101から108までカタログされています。ほとんどが当時未発表音源でした。 その後コンピレーション盤等に、このシリーズからいくつかの曲が収録されることになり、またここでのデモ曲に手を加えホークスの正規アルバムやブロックのソロ・アルバムに収録されることにもなりました。

WEIRD 105は2種存在しており、初回版とその後の修正版があります。初回版リリース直後、一部デイヴが気に入らなかったテイクを別のテイクと差し替え、出し直したものが修正版です。初回版は未入手ですので、ここで紹介している105は、修正版です。なおCD版は修正版がベースになっています。

その後、2000年にVOICEPRINTよりCD化されました。その際、一部変更、追加などされました。
WEIRDシリーズは、テープに詳細なクレジットが掲載されていないため、各曲の収録データに曖昧な点があります。調査範囲で書きましたが、VOICEPRINTのCD版に多少収録データが掲載されているので、それも参考にしました。 またCD版とカセットは各曲のタイトルが微妙に異なりますが、テイクは同じものです。

VOICEPRINTがリリースしたCD版。
Weird Taps CD


関連情報

WEIRD シリーズ各作品のレビュー。

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2019/11/20 update


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