Compact Disc/Blu-ray
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ATOMHENGE - QATOMCD31055 (2024)

厚手のペーパーボックス。

同梱物。ブックレット、ディスクホルダー、ポスター。

ディスクホルダー。



ポスターはオリジナル盤の内ジャケを再現。

ポスター逆面。

ブルーレイの映像。後の☆が転がるアニメーション。
| CD ONE X IN SARCH OF SPACE THE ORIGINAL MIX REMASTERED
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CD TWO X IN SARCH OF SPACE NEW STEREO MIXES BY STEPHEN W TAYLER
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| BLU-RAY NEW 5.1 SURROUND & STEREO MIXES BY STEPHEN W TAYLER & ORIGINAL STEREO MIX
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アトムヘンジからのアーカイブ・デラックス版は「絶体絶命」「宇宙の祭典」が既発売、新たにリリースされたのはホークスのスペースロックが開花した名作IN SEARCH OF SPACE。アルバムタイトルはX付きと無し、どっち?というのがよく議論されますが、オリジナルはX無しだったが、バーニー・バブルスがジャケ制作時に入れたのでは?という話が多いようです。このアトムヘンジ盤はX付きとしています。当サイトはX無しを定番表現としています。ちなみにテリー・オリスによるとXINてどう発音するの?とバブルスに聞いたら「ジン」と読むと答えたそうです。
このアルバム、71年にリリース、チャートインし18位となりホークス快進撃のきっかけになった作品です。「絶体絶命」のリミックスを手掛けたスティーヴン・ウィルソンは20 favourite British rock albumsの1枚に掲げています。そこでウィルソンはホークスについて「初めてライブを見たバンド」と語っています。ミュージシャンズ・ミュージシャンと呼ばれるホークスらしい逸話です。今作もその点でウィルソンによるミックスも聴いてみたかったと思います。
CD1はオリジナルのリマスターです。ボーナストラックはシングル「シルバーマシン」そのB面「セヴン・バイ・セヴン」、こちらもシングルのリマスター。なおアルバム本編のメンバーはデイヴ・ブロック(G/Vo)、ニック・ターナー(Sax/Flt/Vo)、ディックミク(AG)、デル・デットマー(Syn)、デイヴ・アンダーソン(B)、テリー・オリス(Dr)。シングルはリズム隊がレミー(B/Vo)、サイモン・キング(Dr)に変更されています。
CD2は「宇宙の祭典」に続きステファン・W・テイラーによる2023リミックス。16トラックのマルチトラックからの再構築。アルバム本編については各楽器の分離が明瞭に際立ち良くなっています。そのため全体に迫力感が増しています。
ボーナストラックのHog Farmは以前コンピレーションPARALLEL UNIVERSEに収録された曲でこの「宇宙の探究」収録と同時期に録音されアルバム未収だった曲。今回収録のトラックは別バージョンで2分ほど長く、ギター、サックスのアドリブが続きます。シンセ、電子音は不使用。
Kiss Of The Velvet Whip は69年の結成時に作曲されていたSweet Mistress of Painの変題曲。71年のメンバーで収録されたテイクは、やはりPARALLEL UNIVERSEに収録されましたが、今作のテイクも別テイク。よりアップテンポでアグレッシブな演奏です。Hog Farm同様電子音などのノイズも無し。
Seven by Seven PARALLEL UNIVERSEに収録されたAlternate Vocal Mixと同じテイク。ミックスのみ異なります。
Silver Machine シングルのステファン・W・テイラーによるリミックス版。全体にクリアなミックスです。
BDは再構築されたCD2のサラウンド版が収録、CD2のハイレゾも合わせて収録。
初期の名盤をクリアミックスで、再構築されたセット。ボーナストラックの2曲はまさかの初出という、コアなファンにはおすすめの作品、「SPACE RITUAL 50th Anniversary, 10 CD/1 BLU-RAY LIMITED EDITION 11 DISC BOX SET」でもライナーを担当したロブ・ゴドウィンが詳細なレコーディングの様子を解説しています。各種資料の写真も充実しています。
・このセットと同時リリースのリマスターアナログLP盤(2024)のレビュー
・オリジナルLP盤(1971)のレビュー
・国内初回LP-東芝音楽工業盤(1972)のレビュー
・国内初回CD-東芝EMI盤(1991)のレビュー
・EMI premier CD(1996)のレビュー
・SIMPLY VINYL EDITION(2000)のレビュー
・国内再発CD-EMIミュージック・ジャパン盤(2010)のレビュー
・国内CD3rdリリース-WOWOWエンタテインメント盤(2015)のレビュー
・国内CD4thリリース-ワーナーミュージック・ジャパン盤(2016)のレビュー
・EXILESさんのCDのレビュー
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