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HAWKLORDS | LIVE AT KOZFEST 2022

SHELLSHOCK - LORDS1122 (2022)

Mr.ディブス加入後の最初のアルバムは2022年のKOZFESTでのライブアルバムとなりました。KOZFESTはデヴォンで毎年開催されているサイケ系バンドのフェス、ホウクローズはこの年ヘッドライナー。2020年にもライブアルバムALIVE IN CONCERTをリリースしていますので、ずいぶん早いペースでのライブ作品となりました。ライブアルバムとしては良い出来なのと大幅なメンバー変更があったので新作をリリースする準備ができなかったのかもしれません。。デッド・フレッドは早くも脱退。電子音奏者のクリス・パードンが参加しました。プロデュースはリチャーズとポール・サンプソン。

HAWKLORDS / LIVE AT KOZFEST 2022
プラケース。ブックレット。

  1. Speed of Sound
  2. Devil In Your Head
  3. Turn You On
  4. Intro / We Are One
  5. Ghost In My Machine
  6. Robot
  7. The Joker
  8. Flight Path
  9. Master Of The Universe
  10. Obscura
  11. One Way Trip
  12. SR-71

前作TIMEからの3曲に過去のアルバムからの曲、ホークス曲を演奏しています。ディブス加入の効果は明確で、元々の持ち味であるイキの良さを強調したソリッドでアグレッシブな演奏になっています。ライブという点では良い方向かと思います。専属キーボードが不在となったため、多少変化に欠けるところはあります。電子音で参加しているパードンは現ホウクローズの前身ともいえるニック・ターナーの編成したSPACE RITUALに参加したことがある人。機材は発振器で電子音に特化した演奏をします。
Speed Of Light 前作TIMEのオープニングナンバー。原曲のサックスやオルガンソロのパートはリチャーズのギターソロで埋めています。ディブスのベースは原曲に忠実ですが、より重量感のある演奏。
Devil In Your Head 18年のアルバムBRAVE NEW WORLDから。リードボーカルのリチャーズにディブスがハモリを加えています。
Turn You On Timeからのメロディアス・ナンバー。
Intro / We Are One メンバー紹介を挟んで、2012年の現行ホウクローズの実質的な1stアルバムのタイトルナンバー。ホウクローズのテーマソングともいえるナンバー。リードボーカルはディブス。
Ghost In My Machine 17年のアルバムSIXのオープニングナンバー。
Robot おなじみホークスカルバート期の定番ナンバー。カルバート期の好きなディブスの趣味かと思われます。リチャーズの語りから始まり、リードボーカルはディブス。間奏部はギターソロ、語りはディブス。
The Joker 15年のアルバムR:Evolutionから。ライブでの定番曲。
Flight Path WE ARE THE ONE、BAVE NEW WORLDで2度取り上げられ、ライブでも毎回演奏される定番インストナンバー。
Master Of The Universe ホークスクラシック。リードボーカルはディブス。KOZFESTのオーガナイザー、ポール・ウッドライトがギターで客演しています。
Obscura TIMEに収録されていた効果音と語りのナンバー。
One Way Trip 19年のHEAVEN'S GATEから。ミドルテンポのハードロック。リードボーカルはディブス。
SR-71 エンディングは16年のFUSIONからのスペースロケンローナンバー。リチャーズのリードボーカル。


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2024/03/23 update


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