Compact Disc / DVD

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MIKE OLDFIELD | CRISES (30th Anniversary 3-CD 2-DVD Box Set Edition)

MERCURY/UNIVERSAL UMC - 374044-8 (2013)

Mike OldField / CRISES (30th Anniversary 3-CD 2-DVD Box Set Edition)
ボックス、ブックレット付属。3CD/2DVD。
Mike OldField / CRISES (30th Anniversary 3-CD 2-DVD Box Set Edition)

DISC ONE

THE ORIGINAL ALBUM REMASTERERD

  1. Crises
  2. Moonlight Shadow
  3. In High Places
  4. Foreign Affair
  5. Taurus 3
  6. Shadow On The Wall

BONUS TRACKS

  1. Moonlight Shadow (Unplugged Mix)
  2. Shadow On The Wall (Unplugged Mix)
  3. Mistake
  4. Crime Of Passion (Extended Version)
  5. Jungle Gardenia
  6. Moonlight Shadow (12 Inch Single Version)
  7. Shadow On The Wall (12 Inch Single Version)
DISC TWO

Live At Wembley 22nd July 1983

  1. Woodhenge / Incantations Part Three
  2. Sheba
  3. Ommadawn Part One
  4. Mount Teidi
  5. Five Miles Out
  6. Tubular Bells Part One
DISC THREE

Live At Wembley 22nd July 1983

  1. Taurus I
  2. Taurus II
  3. Crises
  4. Moonlight Shadow
  5. Shadow On The Wall
  6. Family Man
DISC FOUR (DVD)

Live At Wembley 22nd July 1983

  1. Crises
  2. Tubular Bells Part One

ADDITIONAL VISUAL CONTENT

  1. Moonlight Shadow (Promotional Video)
  2. Shadow On The Wall (Promotional Video)
  3. Crime Of Passion (Promotional Video)
  4. Moonlight Shadow (Top Of The Pops)
DISC FIVE (DVD)

CRISES 5.1 SURROUND MIX BY MIKE OLDFIELD

  1. Crises
  2. Moonlight Shadow
  3. In High Places
  4. Foreign Affair
  5. Taurus 3
  6. Shadow On The Wall

アルバム『クライシス』発売30周年を記念してリリースされたボックスセット。83年のオリジナルアルバム『クライシス』のリマスターとそのサラウンド。リリース時のライブで構成されています。ディスク1は『クライシス』のリマスターとボーナストラック。オールドフィールド自身による5.1chサラウンド版はディスク5に収録。再構築されたサラウンド版はステレオ版では気付かなかった演奏や一部楽曲の開始と終了が異なるなど、再発見&新たな魅力を味わうことができます。大曲「クライシス」はもちろん「ムーンライト・シャドー」のサラウンドも聴けるのが嬉しい。改めてサイモン・フィリップスの強力なドラミングに圧倒されます。特にウェンブリー・アリーナでの映像は感慨深いです。
そのライブ音源ですが、サイモン・ハウスが全曲でバイオリンをプレイ。ツアーメンバーに抜擢されたサイモン・ハウスは当初キーボードでオーディションを受けたものの、バイオリン奏者としての起用になりました。5月から欧州ツアーを開始、その最終日となる7月本国ロンドンのウェンブリー・アリーナのコンサート。ディスク2、3にフルステージ収録されています。サイモン・フィリップスのドラム、パーカッションにピエール・モーレン、ベースはフィル・スポルディングという豪華リズム隊。キーボードはグレーン・プリース、ギターはアンソニー・グレイン(アルバム『クライシス』にはAntというクレジットで元ジェネシスのアンソニー・フィリップスと誤解されていたこともありましたが、実際はこの人)。ボーカルはマギー・ライリー、ゲストで元ファミリーのロジャー・チャップマン。ハウスはバイオリンをメインに時折キーボード、パーカッションを演奏しているとのこと。『クライシス』収録曲を中心に前作『ファイブ・マイルズ・アウト』、『QE2』収録曲に加え『チューブラ・ベルス』『オマドーン』の曲など、この時期のベストと思われる選曲。ハウスのバイオリンは主旋律や副旋律を丁寧にプレイ、要所要所でのアクセントなども担っています。「クライシス」「タウラスII」「オマドーンPt1」「TB Pt1」などのプログレ大曲でハウスがプレイしているのは感動です。特に「タウラスII」でのソロ楽器が入れ替わっていく速いパッセージの部分とか、アイリンパイプの代わりにバイオリンでプレイするところ、「クライシス」の前半のハードなパートでのボーカルとの掛け合いなどが聴きどころ。前作『ファイヴ・マイルズ・アウト』のデラックスエディションに含まれていた前年のライブとの比較をすることで、一新されたメンバーによる演奏の違いやフェアライトCMIの導入の効果など興味尽きない内容です。
ディスク4のDVDはウェンブリー・アリーナでの動画。収録曲は「クライシス」「TB Pt1」の2曲のみで、観れるだけでも十分ですけど、その他の曲の映像も収録して欲しかった。画質は今ひとつですが、ハウスの立ち位置はセンターのマイクの真後で割と目立っています。D.ボウイの時と同じように全編通じて弾きまくっていて、オールドフィールド独特のメロディやフレーズも涼しげな表情で弾きこなしています。「TB Pt1」での楽器紹介はライリーがしており、ハウスはバイオリンのアドリブをしています。
ライブソースのプロダクション、ブックレットの執筆はアトムヘンジレーベルの立役者マーク・パウエルがやっているので、ホークス繋がりとも言えます。オールドフィールドのファンには人気のあるボックスセットで限定数のため中古市場では価格が上がっていることが難点。
追記:2023年2月、ベースのフィル・スポルディングが逝去。ノリ良く演奏している姿が特徴的で、このDVDでも楽しそうに演奏しています。彼自身による公式サイトに本人の回想が記載されています。オールドフィールドに対しての多大なリスペクト、恩人としての感謝を述べています。ツアーの裏側などについてかなり詳しい回想が記載されており、オールドフィールドのファンならば一読お勧めします。
※上記サイトは逝去後しばらくして削除されました。興味深い内容なので、翻訳文章をここに掲載するかもしれません。

ディスカバリーツアーのメンバー全員の直筆サインの書かれた「To France」12インチシングル。スペインバルセロナ公演時に書かれたものを以前譲ってもらいました。メンバーがメンバーなので大事にして部屋に飾っています。
左上からバリー・パーマー(Vo、元トリアンヴィラート)、サイモン・フィリップス(Dr)、マギー・ライリー(Vo)、マイク、ハラルド・ズシュレーダー(フェアライトCMI、元イーラ・クレイグ)、ミッキー・シモンズ(Key)、フィル・スポルディング(B/Vo)
Mike Oldfield / To France 12インチシングル スペイン盤 ツアーメンバー直筆サイン


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