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アルバトロス - ALBSB-0031 (2023)
原盤リリースは2021年、制作は2020年

映画のチラシやBDのカバーにホークスが映っています。クイーンが一番大きく出てますが、出演はしていません。
BBCウエールズが関わって制作されたドキュメンタリー・ムービー。農場を音楽スタジオに変えたキングズリー&チャールズ・ウォード兄弟やその家族へのインタビューを中心に、スタジオを使用していたアーティストのインタビューを交えて、当時から2019年までの歴史を追っていきます。
黎明期の利用者としてブラック・サバスのオジー・オズボーンに続いてブロックが出てきます。キングズリーの回想、ブロックの回想と合わせて、「シルバー・マシーン」「スペース・イズ・ディープ」「オーパ・ローカ」の断片が流れます。ブロックが「何年も使ったよ」と答えていますが、実際ホークスはかなりの作品をここでレコーディングしています。以下にリストアップします。
『ドレミファソラシド』(1972)
『絶体絶命』(1975)
『クォーク・ストレンジネス・アンド・チャーム』(1977)
『P.X.R.5』(1978)
『ソニック・アタック』(1981)
『チューズ・ユア・マスクス』(1982)
『黒剣年代記』(1985)
『未知なる写本』(1988)
『スペース・バンディッツ』(1990)
『エイリアン4』(1995)
なお、ロックフィールドとホークスはレコーディングの関係以上でした。80年代のRCA傘下のActiveはウォード兄弟が興したレーベルで、Bronzeとの契約を切られたホークスにリリース契約の手を差し伸べたのがウォード兄弟だったのです。
キングズリーは『ドレミ』のレコーディングでホークスと初対面する際、反逆的なバンドと知られていたので、どんな悪童達が来るのかと思ったよと語ってます。
ブロックはインタビューの最中、スペースロックはこういう感じと説明するのにアコギを弾いたりもします。『絶体絶命』はクォッドラングル・スタジオで録られたとのこと。独特の音響効果があるので、2つのバンドが演奏しているような音になったとブロック。おそらく「オーパ・ローカ」のことを指してるのではないかと思いました。ホークスの部分は4分少々です。90年代のザ・ストーン・ローゼズ、オアシス、ザ・シャーラタンズあたりは結構掘り下げています。ラッシュの『フェアウエル・トゥ・キングス』についても触れてますが、メンバーの出演は無し。
スタジオ周辺の動物や自然に溢れた景色も観ることができ、とても良いドキュメンタリーだと思います。

スタジオに来たレミーの開口一番について語るキングズリー・ウォード

ワン・コードで30分以上演奏してたと語るブロック
2025/05/30 update