1998.07.21. Upload.
"EARLY DAZE"
1987
CD：THUNDERBOLT/CDTB 044
1.Hurry On A Sundown / 2.Dreaming
3.Master Of The Universe / 4.In The Egg
5.Orgone Accumulator / 6.Sonic Attack
7.Silver Machine
'87 年、THUNDERBOLT レ〜ベルよりリリ〜スの初期ライブ音源のコンピレ〜ション。LP の CD 再発という形では無く、どちらも '87 年の同時発売の模様。と言うことは発売以来 12 年を経ていることになります。パッと出てすぐ消えて行くホ〜クスのアルバムとしては異例の長寿盤ですね。というか単に人気が無くて売れ残っていただけなのかな･･･。
2nd アルバム ｢In Search Of Space｣ でベ〜スを弾いていたデイブ･アンダ〜ソン (現在はスタジオを経営しているとのこと) が監修 (？) したらしく、短いコメントを寄せています。'72 年、Wenbley Arena と Brixton Sundown の録音とありますが、実際聴いてみると ｢The Text Of Festival｣ と ｢Spasce Ritual Volume Two｣ 、｢Bring Me The Head Of Yuri Gagarin｣ からの抜粋になっています。 ｢The Text Of Festival｣ には "Hawkwind Live 1970 〜 2" 、｢Spasce Ritual Volume Two｣ には "Recorded Brixton 1972" とのクレジットがありますのでまぁいいとして、 ｢Bring Me The Head Of Yuri Gagarin｣ には "Recorded live at the Wembley Arena, London 1973" とのクレジットがありますが、ど〜なってんの、アンダ〜ソンさん。
参考文献 1.によると、ほとんどの曲はワタシの手持ちのコンピに収録されています。ダブりモンは買わない主義のワタシがなぜコレを買ったかと言うと、これも参考文献 1.に手持ちの他のコンピとは異なったバ〜ジョンの 2.｢Dreaming｣ が収録されている、と書いてあったからです。こちらのペ〜ジのクロスチェックで ｢The Text Of Festival｣ の ｢Dreaming｣ と同じ、となっているのを目にしてはいたのですがそこはそれ、どんな些細な可能性でも確かめずにはいられないこの悲しい性。しかし実際入手して聴いてみたところやっぱり同じ。ああ、ヤラれた･･･。ジャケがカッコいいとかいうならまぁ少しは救いもあるのですが見ての通りのやる気の無さ。二つ折りのスリ〜ブなので最後の望みをかけて (それほど大げさなモンじゃぁないか) 開いてみると表ジャケの白黒バ〜ジョンと、ケ〜ス裏＆スリ〜ブ裏＆スリ〜ブ内側全て一緒のアンダ〜ソンのコメント。フザけんなコノヤロウ！･･･って叩き売ったりはしませんけども。以降、各曲の特記事項、クロスチェックを記しておきます。
Closs Check
Track Name
Album Title (Track No.)
1.Hurry On A Sundown
Weird Tapes 6 (5)
The Text Of Festival (4)
Acid Daze (DISC 2-8)
Anthology 3 CD Set (DISC 1-1)
Master Of The Universe (12)
Welcome To The Future (DISC 1-4) (DISC 4-4)
Silver Machine (1)
Anthology 1967 - 1982 (DISC 1-3)
Year 2000 : Codename Hawkwind Volume One (DISC 2-4)
The Hawkwind Collection (DISC 1-10)
本アルバムと ｢The Text Of Festival｣ 、｢Welcome To The Future｣
では ｢Hurry On Sundown｣ のタイトルが ｢Hurry On A Sundown｣ となっていますがナゼ？ 尚、イントロとエンディングがカットされているアルバムもありますが、本アルバムではフル収録です。
2.Dreaming
The Text Of Festival (2)
Welcome To The Future (DISC 1-2) (DISC 4-2)
Year 2000 : Codename Hawkwind Volume One (DISC 2-2)
同じですね〜〜〜 (涙) 。こちらの方がいくらかエンディングが長いだけで。もっともその部分も上記リンク先では次の曲 ｢Should'nt Do That｣ のイントロとして完全収録されていますが。むしろそっちの方が数秒長い位です。
3.Master Of The Universe
Spasce Ritual Volume Two (9)
Ridicule (4)
Year 2000 : Codename Hawkwind Volume One (DISC 1-9)
4.In The Egg
Bring Me The Head Of Yuri Gagarin (1〜2)
Live (1〜2)
Live From The Darkside (1〜2)
上記クロスチェックのアルバムでは 1.｢Gaga｣ 、2.｢In The Egg｣ の 2 曲とクレジットされています。尚、｢Bring Me The Head Of Yuri Gagarin｣ には曲のインデックスエラ〜が盛大にありますが、その辺はそっちを参照して下さい。
5.Orgone Accumulator
Bring Me The Head Of Yuri Gagarin (3)
Live (3)
Live From The Darkside (3)
6.Sonic Attack
Bring Me The Head Of Yuri Gagarin (8)
Live (8)
Live From The Darkside (8)
上記クロスチェックのアルバムよりアタマがいくらか短くなっています。
7.Silver Machine
Bring Me The Head Of Yuri Gagarin (9)
Live (9)
Live From The Darkside (9)
｢The Text Of Festival｣ 、 ｢Spasce Ritual Volume Two｣ 、 ｢Bring Me The Head Of Yuri Gagarin｣ を揃えたならば完全にダブってますね。後は皆様の判断にお任せします。
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