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Compact Disc

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PALACE SPRINGS Atomhenge 2012

ATOMHENGE - ATOMCD 21034 (2012)

Hawkwind Palace Springs Atomhenge CD
2CD、ジュエルケース、ブックレット。
Hawkwind Choose Your Masques Atomhenge CD

Disc One
The Original Album
  1. Back In The Box
  2. Treadmill
  3. Lives Of Great Men
  4. Void Of Golden Light
  5. Time We Left
  6. Heads
  7. Acid Test
  8. Damnation Alley
Bonus Tracks
  1. The Damage Of Life
  2. Treadmill/Time We Left (Alternate Version)
Disc Two
California Brainstorm
  1. Void's End
  2. Ejection
  3. Brainstorm
  4. Out Of The Shadows
  5. Eons (Snake Dance)
  6. Night Of The Hawks
  7. TV Suicide
  8. Back In The Box
  9. Assassins Of Allah
  10. Propaganda
  11. Reefer Madness
  12. Images

89年のUSツアーの模様を中心に編纂され91年にGWRからリリースされた『PALACE SPRINGS』(1991)のATOMHENGEリマスター。オリジナルアルバムに未発表ボーナストラックを2曲追加。さらにもう1枚のディスクは、90年USオークランドでのギグを収めて94年にリリースされた『CALIFORNIA BRAINSTORM』を収録。89〜90年のステージを俯瞰する内容。このアルバムはアトムヘンジ国内盤としてはリリースされませんでした。

ブライアン・タウンのライナーで初めて知ったのですが、Disc1の1.Back In The Box、2.Treadmill、8.Damnation Alleyは実はスタジオテイクとのこと。

1、2のメンバーはブロック、ベインブリッジ、デイヴィ、ハウス、チャドウィック、ウィシャートの6人。
3Lives Of Great Menから7Acid Testまでが89年10月10日ロスのPalace Theatreでの収録とクレジットされています。この会場名Palaceをタイトルに付けたと思われます。このUSツアーにハウスとウィシャートは不参加のため4人による演奏。Time We Leftと『XENON CODEX』のHeadsをつないで演奏しています。ベイッブリッジの独演曲Acid Testの終盤部分に次のDamnation Alleyのイントロがフェードインしてきますが、その中間部、レゲエ風リズムになります。この頃からレゲエ風アレンジを取り入れ始めたことが伺えます。なおDamnation Alleyはスタジオ録音でUSツアーと同じ4人によるもの。
ボーナストラックは2トラックですが、何気に興味深いもの。The Damage Of LifeはブロックのソロプロジェクトAGENTS OF CHAOS名義で88年にコンピレーションアルバム『TRAVELLER'S AID TRUST』が初出、その後『CHURCH OF HAWKWIND』 GRIFFIN盤などに収録されてきた曲。今回のATOMHENGEでの収録トラックはもっとも長い7分のフルレンスバージョンと思われます。ブロック特有のカッコいい曲。本作に収録されたのは、おそらく本編収録時期に制作されたものかと思います。
続くTreadmill/Time We Leftですが、これもスタジオ録音で本編収録トラックより前のバージョンとのこと。シンセベースにベースギター、エレキが順にかぶさって開始するイントロ。Time We Leftは終盤そのリフが何回か繰り返されてフェードアウトしてしまいます。なおこのテイクにはハウスは参加していないため間奏はリード楽器がない演奏が続きます。

ボーナスディスクの『CALIFORNIA BRAINSTORM』は94年のCYLOPS盤の内容のまま。なおファーストリリースは92年米のILOKI RECORDSのCD。90年12月16日オークランドのギグを収録、その後リリースされたもの。メンバーはブロック、ベインブリッジ、デイヴィ、チャドウィック、ウィシャート。曲順は実際のセトリとほぼ一緒ですが、オープニング曲が収録されてなかったり、アンコールのはずのReefer MadnessがImagesと入れ替えられていたりと変な編集がされています。しかしながら演奏や選曲が良いなどいいアルバムだと思います。Night Of The Hawks、いい演奏です。ウィシャートの歌うReefer Madnessはアレンジが新しく興味深いテイク。Imagesはインターバルのところでフェードアウトしてしまうのは、従来と同じで残念。


ウルトラ・ヴァイブのレーベルOCTAVEからのATOMHENGE輸入盤に帯を付けた国内盤。ライナーは無し。
「ホークウィンド|パレス・スプリングス」
OCTAVE - OTCD-4361
Hawkwind PALACE SPRINGS OCTAVE CD

関連情報

・オリジナルLP盤のレビュー

・EXILESさんのレビュー

・94年のCYCLOPSからリリースされた『CALIFORNIA BRAINSTORM』ボックスセットのレビュー

・EXILESさんの『CALIFORNIA BRAINSTORM』のレビュー

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