Analog Disc / Compact Disc
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【2LP】FLICKNIFE - SHARP 2045 (1987)
【CD】FLICKNIFE - CD SHARPP 2045 (1987)

ダブル・ジャケ、インナー無し。ブックレット付属。

内ジャケは参加バンドの写真。

裏ジャケとブックレット。

付属のブックレット。モノクロでTATの主旨説明、支援団体連絡先、またフリー・フェスティバルの歴史や背景などが細かく解説してあります。
ホークス含めたアルバム参加アーティストについては言及されていません。
Side A
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Side B
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Side C
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Side D
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ホークスは5月、7月にフリー・フェスティバルの出演を若干こなしますが、この年の8月14日、悲しい知らせが舞い降ります。カルバートが心臓病で急死。彼の追悼コンサートが翌年計画されます。
その後ドラマーのトンプソンが脱退、10月にはリチャード・チャドウィックが後釜で加入。
またラントンのバンド、THE LLOYD LANGTON GROUPも積極的なツアーを行っています。
ホークスは11、12月も全英を周るツアーを行い、相変わらずツアーづいている中FLICKNIFEよりリリースされた企画モノアルバム。
録音は88年という表記しかありません。プロダクションとしてデイヴ・ブロックの名前がクレジットされています。ブックレットにはフリー・フェスティバルの歴史や現代のジプシーと呼ばれる「車を住居として放浪を続ける若者達」の支援について説明しています。このアルバムのタイトルはその支援団体名。アルバムの売上がそうした支援に寄付されたどうかは不明ですが、主旨としてその活動を世に広めようということでしょう。
収められた各アーティストの演奏はフリー・フェスティバルでの演奏が中心です。ホークス関連はA-1,2とAGENTS OF CHAOSとしてのA-3、D-6のニック・ターナーのテイク。そして翌年ホークスに加入することになるブリジット・ウィシャートのいたガールズバンドHIPPY SLAGS(C-3)、同じく数年後にホークスに加入することになるジェリー・リチャーズが参加しているTUBILAH DOGS(B-3,4)が収録されています。
Brainstorm Stonehenge 88 ストーンヘンジ88というクレジットになっていますが、この年ホークスはストーンヘンジには出演していませんので、単にタイトル的につけたものでしょう。したがって収録日は不明です。続いて演奏されるBlue Dreamerは『CHOOSE YOUR MASQUES』の「Dream Worker」で、アルバムのSEがそのまま使われ始まるかなといったところでフェード・アウト。1曲としてクレジットするほどでもない短さ。
Damage Of Life はAGENTS OF CHAOS(エージェント・オブ・カオス)名義なので、事実上ブロックのソロ。スタジオ収録曲で当時 AGENTS OF CHAOSのアルバムには未収録ナンバーでしたが、のちにこのトラックに若干手を加えたトラックがホークスの『CHURCH OF HAWKWIND』のCD(GRIFFIN盤、DOJO盤)に収録されます。
ニックのテイクはライブで観客の手拍子に合わせてサックスの即興と「シルバー・マシン」を歌います。なおこのアルバムはCDでも同時発売されました。さらに再発CDもリリースされました。これら以外では聴く事ができません。
CD版


FLICKNIFE - CD SHARPP 2045 (1988)


ANAGRAM – CDM GRAM 56(1992)
オリジナルUK盤&日本盤ディスコグラフィ 1986-1989
2025/06/07 update