ホークウィンド | シルバー・マシーン | HAWKWIND

ほぼオリジナルに近い状態でデザインされたカバー。黒盤に加え、通称「赤盤」正式名エバークリーン・レコードもリリースされました。
解説：トラ、松山猛

日本での初シングルとなった「シルバー・マシーン」。本国での盛り上がりは相当なものだったらしく、ここでもステージを見てきたという松山猛さんが報告をしています。

72年8月にリリースされると、しばらくして10月下旬から当時のラジオAM局のチャートで急上昇。日本でもホークウインドの名前が知れ渡ることになります。どんな状況だったのか、当時、関東のラジオ局でのチャートを調べると、以下のように、のべ1ヶ月以上に渡り10位台にランクされていました。
72年10/22　TBSラジオのポップスベストテン14位、翌週12位、11/5には最高位11位。
10/22　ニッポン放送ポップスベストテンでは19位、翌週18位、翌週16位、翌週14位、11/19には最高位13位。
文化放送では少し遅れて11/27に23位、翌週21位、12/11に最高位19位と、同年10月から12月に我国のチャートを賑やかしました。それゆえか、このシングルは中古盤が比較的多く出回っています。

シルバー・マシーン

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